末石窯

備前焼の焼成

牡丹餅

牡丹餅(ぼたもち)   作品の上に丸めた童仙房(どうせんぼう)やぐい呑などの小さい作品を置いてできた色むらが赤や茶色に美しく模様として発色したものです。 焼き上がりがぼた餅のように見えることから牡丹餅と呼ばれています。 窯詰の際に作品同士がくっつかないように使用します。...

桟切り

桟切り(さんぎり)   灰や熾き(おき)に触れた部分が黒やグレーになり、空気によく触れている部分が緋色や白色になるなど色の変化に富んでいるもの。 土に含まれている鉄分と燃料の炭素や窯の中の空気量などにより様々な色が出ます。...

緋襷

緋襷グラス

緋襷(ひだすき)   窯詰めする際に作品同士がくっついてしまわないように作品に藁を巻いたり挟みます。 藁があった部分は赤くなり、その色は赤・オレンジ・茶など、使う藁や温度により変わります。 襷を掛けたように見えるので「緋襷」と呼ばれています。    ...

胡麻

備前焼焼成胡麻

胡麻(ごま)   窯の焚口で薪が燃えて、その燃えた灰が風と炎に運ばれて作品に降り積もります。 積もった灰は窯焚き最終日の1250度で溶けはじめて釉化(ガラス化)します。 胡麻を振り掛けたように見えるので「胡麻」と呼ばれています。 白・黄・緑などがあり、還元焼成・酸化焼成、薪の種類などにより違いが出ます。  ...