末石窯 「末石窯」では備前焼の伝統を守りながら、現代の流行に合わせて進化した作品を取り揃えております。

おしゃれな備前焼。岡山で見つけるマグ&コーヒーカップ

備前焼マグカップ

 

おしゃれな備前焼。岡山で見つけるマグ&コーヒーカップ

 

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岡山は女性に人気の観光スポット倉敷美観地区があることから、歴史がありながらモダンでおしゃれ、というイメージがありますよね。

 

備前焼で有名な伊部の町にも、そんなインスタ映えする古民家ギャラリーやカフェがたくさんありますよ。

 

保温性がある備前焼はコーヒーの温かさを保ってくれ、釉薬を使っていないので苦みやカドが取り除かれるといわれ、まさにコーヒー好きにぴったり。伊部の町を歩きながら見つけたマグやコーヒーカップなら贈り物としてもきっと喜ばれるはずです。

 

これからそんな備前焼のマグ&コーヒーカップが見つかる、伊部のギャラリーやカフェを紹介します。

 

 

カフェスタイル&雑貨『カフェUDO(うど)』

 

JR伊部(いんべ)駅構内にある『カフェUDO(うど)』は、岡山県で有名なコーヒー屋さんの系列店。町の人たちがくつろぐ光景がなんともほっこりして、駅の構内にこんなにカフェがあるのが素敵ですよね。

 

店名の『UDO(うど)』は、器を焼く登り窯の一番手前の空間のこと。駅の入口にあることと、伊部の玄関口として観光客をお迎えする、という思いをかけて命名されたそうです。

 

使っている器にも岡山備前市のカフェらしさが満載です。釉薬を使わない備前焼でしか出せない土の趣は独特で、まったく同じものはありませんから、『UDO』を訪れた時にどんな器に出会えるか、わくわくしますね。

 

 

茅葺ギャラリー『陽山居』

 

備前市伊部は、窯元やギャラリーが立ち並ぶ風情のある町。レンガ造りの赤い煙突が点在している、フォトジェニックな町なので散策にぴったりです。

 

その中で目を引くのが、かやぶき屋根の『陽山居』。築200年の古民家で備前焼作家の伊勢崎満さんと、息子の創さんの作品を展示販売しているギャラリーです。

 

ギャラリー『陽山居』は、天井が高い空間に普段使いできるお皿やコップなどたくさん並んでいます。木の温もりに癒される古民家ならではの雰囲気の中にあると、備前焼がさらに引き立ちます。

 

ギャラリー横には備前焼の窯があって見学自由なので、運が良ければ作家さんから話を聞くこともできますよ。

 

 

天津神社『Cafe de mather(カフェドマザー)』

 

天津神社のすぐ隣にある『Cafe de mother(カフェドマザー)』は、備前焼祭りなどのイベント中のほか、不定期で開店するかわいいカフェです。

 

備前焼のカップは釉薬を使っていないので、少量の水分が吸い込まれ、それがまろやかさとコクを出してくれるといいます。

 

カフェドマザーでは、その違いを実際に体感してもらえるように、備前焼のカップと普通の陶器のカップで、同じコーヒーを味わうセットメニューがあるんです。飲み比べると、その味わいの違いに驚いてしまうとか。

 

オープンしていたらラッキーなので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

 

備前焼ギャラリー・喫茶『里房』

 

『里房』は、山本陶秀と息子である雄一の作品が鑑賞できるギャラリーです。今、活躍中の作家の作品も展示されていて、日常の中で使って楽しめる備前焼を展示販売しています。

 

ギャラリーの隣には喫茶コーナーがありますから、実際にその作品を手に取り、すばらしさを体感できますよ。備前焼は窯に並べる位置で模様の入り方が違ってくるので、唯一無二の作品が生まれるのが面白いですね! 

 

心がほっと安らぐ空間でそんなことを思いながら、岡山発のブラジルコーヒー里房オリジナルブレンドがいただけます。

 

 

普段の暮らしを感じる空間で選ぶお気に入り

 

岡山の備前市にはゆっくりと備前焼を鑑賞しながら、くつろいだ時間を楽しめる喫茶やカフェがあります。備前焼の奥深さをじっくり、まるごと堪能したいなら、ぜひ一度訪れてほしい場所です。

 

備前焼に入れたコーヒーは酸味をやわらげ、まろやか。どこか懐かしい備前焼の町で、日常の風景にしっかり馴染んだカップとともに、その味を感じてみてください。

 

末石窯のネットショップにも沢山のグラスがありますよ。
Galleryにはネットに載せきらないいろんな作品がありますので是非実店舗にいらしてくださいね~。

 

 

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