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岡山のシンボル、瀬戸大橋周辺のおすすめスポットやグルメをご紹介

瀬戸大橋と瀬戸内海の風景

瀬戸大橋周辺の観光スポットとグルメについて

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1988年に完成した瀬戸大橋は、岡山と四国を結ぶ連絡橋としてだけでなく、岡山の一大観光スポットとしても注目を集めています。瀬戸内海の各島に架けられたあらゆる形の連絡橋は、さまざまな様相を表現し、利用者の心をひきつけます。特に夜のライトアップされた景色は圧巻で、旅の思い出として心に深く刻まれること間違いなしです。橋周辺には観光スポットが点在し、グルメスポットも満載。多くの旅人を満足させてきた瀬戸大橋は、これからも日本国内観光スポットの上位に君臨すること間違いなしです。岡山に観光に来た際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

瀬戸大橋の歴史

1978年に着工した瀬戸大橋は、約10年もの歳月をかけて完成しました。それまで船で渡っていた四国に岡山から橋を架けるという壮大な計画は、実は明治時代から提案されていたそうです。1955年の紫雲丸事故をきっかけに瀬戸大橋計画は急速に事が進みますが、当時は橋を架ける案と、海中トンネルを掘る案がありました。1958年に瀬戸大橋架橋案で一致すると、そこから20年の調査期間を経て、1978年、本格的な架橋工事が始まります。瀬戸大橋は立案から完成までに約100年の月日がかかっており、壮大な歴史的建造物の陰に、想像を絶する苦労があったことが伺えます。

瀬戸大橋周辺の観光スポット

瀬戸大橋周辺には人気の観光スポットが多く存在します。中でも特におすすめのスポットをご紹介しましょう。

鷲羽山

鷲羽山はレジャー施設施設や大型ホテルを兼ね備えた岡山県屈指の一大観光スポットです。鷲羽山の展望台まで来たらぜひ一度見ていただきたいのが夕焼けの景色。美しい瀬戸内海にかかった雄大な橋と、鷲羽山から見渡す壮大な夕焼けのコントラストが、訪れた観光客を釘付けにします。

みやま公園

みやま公園は全国的には知名度は低いですが、岡山県民なら一度は訪れたことがあるであろう自然豊かな人気スポットです。特におすすめなのが桜の季節。深い緑の森の中に鮮やかな桜の木が鮮明に映し出され、静かにゆっくり桜を楽しみたい方にはおすすめのスポットです。

瀬戸大橋記念公園

瀬戸大橋記念公園は瀬戸大橋をバックに写真を撮りたいのであれば抑えておきたいスポットです。特に瀬戸内海の島々と瀬戸大橋を一緒に写真に収めたいのであれば、かなりおススメの場所になります。絵葉書のような記念の一枚が撮影できること、間違いなしです。

与島パーキングエリア

与島パーキングエリアは橋のほぼ中央に位置するサービスエリアです。展望台からは瀬戸内海に浮かぶ大小さまざまな島や、行き交う船が一望できます。飲食エリアも充実していて、旅の途中休憩にはうってつけの場所です。

瀬戸大橋周辺のグルメ

瀬戸大橋周辺にはさまざまな種類のおすすめグルメがいっぱいです。特におすすめの3品をご紹介します。

タコ料理

瀬戸大橋、岡山側の玄関口である下津井地区の名物グルメと言えば何といってもタコ料理。岡山と言えばままかりが有名ですが、下津井のタコは身が柔らかくて甘く、その旨さはままかりにも引けを取りません。下津井地区にはタコ料理をふるまうお店が多く、刺身や天ぷらのほか、ご当地グルメとして最近人気の高いタコ塩焼きそばなども味わえます。

うどん

うどん王国、香川県から近いこともあってか、児島地区周辺には多くのうどん屋さんが軒を連ねています。味は讃岐うどんに近く、その味わいは香川県のうどんに負けじとも劣らず美味しいです。香川の讃岐うどん屋さんのようなセルフ式の店もあり、かけうどん180円と、リーズナブルながらも本格的な味わいが楽しめます。

たまの温玉めし

たまの温玉めしはかつて宇高国道フェリーが発着する港があった岡山県玉野市のご当地グルメで、甘辛く煮たアナゴをご飯に混ぜ、混ぜたご飯を炒めた後、半熟卵を絡めて頂くものになります。ほくほくアナゴと蒲焼のたれ、半熟卵が絡まった味付けは絶妙で、何度でも食べたくなる、クセになりそうな味わいです。

瀬戸大橋から美しい瀬戸内を満喫しよう

美しい瀬戸内海の風景の中にそびえ立つ雄大な瀬戸大橋は、決して景観を乱すことなく、周りの風景と見事に調和しながら存在しています。朝に夕に、周りの島々や海と一緒に常に輝いている瀬戸大橋を一目見れば、あまりの美しさに時の流れを忘れてしまいそうになることでしょう。普段の生活からちょっと抜け出して異空間を味わいたい方に、瀬戸大橋観光は特におすすめです。

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