緋襷 2020.05.31 備前焼について 緋襷(ひだすき) 窯詰めする際に作品同士がくっついてしまわないように作品に藁を巻いたり挟みます。 藁があった部分は赤くなり、その色は赤・オレンジ・茶など、使う藁や温度により変わります。 襷を掛けたように見えるので「緋襷」と呼ばれています。 作品によっては襷のような緋襷ではなく丸いホワッとした赤みの時もあります。 前の記事へ« 胡麻 コメントは受け付けていません。