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ガーデニング初心者におすすめの野菜と育て方!手間・失敗なしで育つ!

野菜のイメージ

 

ガーデニング初心者でも育てやすい野菜とは

 

この記事を読むための時間:3分

 

自分で育てた野菜で食卓を彩る・・・そんな夢を見て、ガーデニングや家庭菜園を始めたいと思う人は多いのではないでしょうか?

 

しかし、ガーデニングは意外と大変で、うっかり上級者向けの野菜から育て始めると、実が上手になってくれないなどの結果になってしまうことも。せっかくガーデニングを始めたのに、美味しい野菜が取れないとモチベーションも下がってしまいますよね。

 

そこで、今回はガーデニング初心者でも育てやすい野菜と育て方をご紹介します。
ぜひ、美味しい野菜を育てて食べて楽しんでみてくださいね。

 

 

ガーデニング初心者におすすめの野菜

 

ガーデニングで育てられる野菜の種類は多くありますが、中には育てるのが難しい野菜もあります。初心者はまずは簡単な野菜から栽培を始め、慣れるにつれて難しいものに挑戦すると良いでしょう。

 

では、初心者におすすめの野菜にはどういった物があるのか、見てみましょう。

 

 

水菜

 

鍋の材料として人気の水菜は、シャキシャキした食感が美味しいですよね。水菜はベビーリーフの状態でも美味しいので、優秀な株を残すために間引いた物も、食べることができますよ。育ちが早いので初心者におすすめです。

 

育て方

 

種をまく時期は3~4月、もしくは9~10月です。

 

まず、1cm間隔で種をまき、芽が出てしばらくしたら間引を兼ねてベビーリーフを収穫します。そのままスクスクと育てば、種をまいてから1~2ヶ月くらいで収穫の時期となります。

 

ただし、青虫やアブラムシが付きやすいので、種をまいた時点で防虫ネットをかけて虫が付かないようにしましょう。

 

 

小松菜

 

小松菜は丈夫な上に育ちが早いので、初心者におすすめの野菜です。カロテンやビタミンなどを多く含み、栄養もばっちりで、様々な料理に使えるのも嬉しいポイントです。

 

育て方

 

種まきの時期は、3月~11月とほぼ一年中種まきが可能です。

 

1cm間隔で種をまき、一株がまんべんなく葉を広げられるように、間引きしながら育てます。1ヶ月もすれば収穫が可能となるでしょう。

 

小松菜も害虫の被害にあいやすいので、種をまいたら防虫ネットをかぶせるようにしましょう。

 

 

ラディッシュ

 

鮮やかな赤色と、コロンとしたフォルムが可愛らしいラディッシュ。20cmほどのプランターで10個程度は収穫でき、狭いスペースでも育てられるのが特徴です。庭がないマンションのベランダなどで育てるのにもおすすめですよ。

 

育て方

 

種まきの時期は3~5月、9~10月です。

 

1cm間隔で種をまいて育て初め、途中で4cm間隔になるよう間引きをします。約1ヶ月程度で収穫可能サイズまで育ちます。

 

ラディッシュは収穫の時期を逃すと先端が割れてしまうので、根の部分が直径2~3cmになったら収穫しましょう。

 

 

ミニにんじん

 

ミニにんじんはその名の通り、小さなにんじんです。にんじんは育つのが遅く、通常なら5ヶ月ほどかかりますが、ミニにんじんなら3ヶ月ほどで収穫できます。また、小さいですが栄養価は普通のにんじんに引けをとりません。可愛らしいサイズで、シチューの具などに最適です。

 

育て方

 

種まきの時期は3~4月、もしくは8~9月です。

 

にんじんは根菜なので、プランターで育てるのならば深さが15cmはあるものを選びましょう。5mm間隔でまき、薄く土をかぶせます。土が乾くと発芽しないので、日に1回は霧吹きで湿り気を与えましょう。

 

育てながら3cm間隔になるように間引きして、美味しい太ったにんじんにするために2ヶ月目あたりで追肥をしましょう。

 

 

ガーデニング初心者は手間がかかりにくい野菜から始めよう!

 

初心者がガーデニングで野菜を育て始めるのであれば、とにかく手間がかかりにくい野菜から始めるのがおすすめです。

 

今回ご紹介したラディッシュなどは、室内のプランターや鉢でも育てることが可能ですよ。末石窯では室内で小さな野菜を育てるのにも適した鉢も取り扱っています。

 

また備前焼の鉢は、原材料の土が植物に好影響を与えるとも言われていますので、ぜひ一度当店の鉢をお試しください。

 

 

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