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ガーデニング初心者でも簡単に育つハーブと育て方!活用法も紹介

数種類のハーブ

 

ガーデニング初心者におすすめのハーブと使い方について

 

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料理にアクセントを加えたり、リラックス効果のある香りで癒したりと、ハーブは日常生活の様々な場面で私たちの役に立ってくれる植物です。そんなハーブを自分でも育てることができたら素敵ですよね。

 

そこで今回は、初心者にも育てやすくておすすめのハーブと活用法についてご紹介します。ぜひ自分で育てたハーブで、料理などを楽しんでみてくださいね。

 

 

ガーデニング初心者にもおすすめのハーブと使い方

 

ガーデニング初心者でもチャレンジしやすいハーブですが、その中でも特に初心者におすすめのハーブをご紹介します。

 

また、せっかくハーブを育てたら収穫して料理などに使いたいですよね。そこでハーブの使い方についても解説します。

 

スペアミント

 

スーッとした清涼感ある香りが特徴のスペアミント。ケーキの飾りに使われていたり、歯磨き粉などのフレーバーに使われていたりします。また化粧品に使われることもあります。

 

スペアミントはとても丈夫なハーブで、一株庭に植えて放っておいた結果どんどん増殖して、庭がスペアミントだらけになってしまったということがあるほどです。それほどまでに強靭な生命力を持っているので、初心者でも失敗なく育てやすいハーブと言えます。

 

育て方

 

種まきは3~6月が最適です。水は土の表面が乾かない程度にあげるようにしていれば、あっという間に育つでしょう。庭に植えるとどんどん増殖するので、あまり増えるのは困るという場合はプランターで育てることをおすすめします。

 

使い方

 

スペアミントのおすすめの使い方はハーブティーです。葉を15枚ほどたっぷり入れたポットに、お湯を注ぐだけで完成です。口内の雑菌を抑える殺菌効果があるので、虫歯、口臭予防に効果的です。また消化器官を整える効果もあります。

 

バジル

 

イタリア料理に頻繁に使われるバジルも、初心者におすすめのハーブです。収穫できる期間が長いので5月頃に一株植えれば、夏から秋までたっぷりのバジルを収穫することができるでしょう。

 

育て方

 

バジルは20℃以上の温度がないと発芽しません。そのため種まきは5月の中旬頃に行い、種をまいたら土は被せず、乾燥し過ぎないように霧吹きで水を与えながら発芽させます。

 

発芽後は朝や夕方など、あげた水が熱くならない時間帯にたっぷりとあげます。バジルが育ってくると可憐な花が咲きますが、そうすると葉が固くなり味も落ちるので、バジルを食べる目的で育てるのなら花は咲いたら取ってしまいましょう。

 

使い方

 

バジルといえばやはりイタリアン料理です。ピッツァに散らしても美味しいですし、肉と煮込めば肉の臭み消しに使えます。また乾燥させてドライハーブにすれば長期保存も可能となります。

 

ローズマリー

 

ローズマリーは鶏肉や魚料理の臭み消しやアクセントとして使われることが多いハーブです。非常に香りが強く、育てている途中でも良い香りも楽しむことができます。

 

育て方

 

ローズマリーの種まきの最適な時期は4~5月あるいは9~10月です。ローズマリーは育ちやすいハーブですが発芽率は低いのでそれを見越して多めに種をまきましょう。

 

芽が出ればその後の育て方は比較的簡単です。日当たりと風通しが良い場所で、水は土が乾いたらたっぷりあげる程度で育てましょう。

 

苗が小さいうちは、先端の芽をあえて摘み取る摘心という方法で枝の数を増やします。葉を使って料理などを楽しみたいのなら花が咲く前に摘み取ります。

 

使い方

 

ローズマリーは非常に香り高いハーブなので、肉や魚料理の臭い消しに役立ちます。また疲れた時はローズマリーの香りをかぐと良いでしょう。気分をすっきりさせるリフレッシュ効果が期待できます。

 

 

ガーデニング初心者にもハーブは育てやすくておすすめ!

 

ガーデニング初心者がハーブの栽培と聞くと難しそうと思いがちですが、実は簡単に育つ品種も多くあります。

 

今回ご紹介したハーブはどれも生命力が強いので、初心者でも立派に育てることができるでしょう。

 

ハーブは庭に直植えで育てることも出来ますが、プランターや鉢で育てるのもおすすめです。特に末石窯で取り扱っている備前焼の鉢は、植物に好影響を与えると言われているので、ぜひHPでご覧ください。

 

 

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